静かな坂道

登るも下るも静かな坂道がいい

【横浜陸運局】恩田川沿いを走る

最近、訳あって、
2週連続で横浜陸運局に出向いてます。

相模原の自宅からだと、
20km弱。

 

どこを通っても朝は混んでるので、
交通手段は自転車です。

 

行きは1時間ほど。
帰りは1時間半ほど。


国道16号線を横切って、
町田街道を横切って、
恩田川沿いを走って、
鶴見川に合流したら、
県道45号線(中原街道)に乗って、
ちょっと走ると着きます。

 

自宅から東の方へ走ることってあまりないので、
ちょっと新鮮。

ただし、方角的にかなり眩しいです。


今日は日差しは強かったですが、
風が気持ちいい日でした。


帰りに恩田川でカワセミを見かけました。


恩田川のサイクリングロードも、
気持ちのいい道です。

 

以下、横浜陸運局からの帰り道で撮った写真です。

 

鶴見川と恩田川の合流地点にある都築水再生センター。沈殿池(左)の上(!?)には佐江戸おちあい公園が広がっています。

 

▲先ほどのセンターで浄化された水が、鶴見川に放流されています。土手には彼岸花。もっとたくさん咲いているかと思いましが、ポツポツでした。

 

▲ニラの花(?)に止まるメスのツマグロヒョウモン。確かにヒョウ柄です。

 

▲空が高くなりました。キバナコスモスが咲き乱れていました。

 

▲鮮やかなコバルトブルーのカワセミが、恩田川の小魚を狙っています。しかし! ケータイのズームでは写りが今ひとつ。

 

▲この穴埋め問題、難易度、高っ!

【富士山と寒川神社】昨日とは打って変わって太陽ギラギラ

9月4日・月曜日の晩、

「明日は洗濯日和でしょう」と、天気予報。

 

9月4日は、富士登山から

双子山登山へと変更せざるを得なかったのに、

次の日は洗濯日和・・・。

 

となると、本日の太陽を満喫すべく、

早朝より自転車を漕いで

寒川さんへ!

 

しかし、7時なのにかなり暑いです。

しかも南風、つまり向かい風。

できるだけ省エネで漕いでも、

濁流のごとく流れてくる汗。

 

まだまだ夏です。

 

 

でも、

いつもの田んぼは黄金色に変わりつつあり、

季節の変わり目を感じさせてくれます。

▲いつもの田んぼ。だいぶ秋めいてきました。下は7月(左)と8月(右)。しっかり育ってます!

 

 

昨日(9月4日)は10kmも離れていない場所から見たって、

一切姿を見せなかった富士山も、

100km近く離れた場所からでも、

くっきり!

宝永山まで見えちゃってます。

▲大山もくっきり! 雲と丹沢の山並みの間に、富士山もくっきり! 宝永山まで望めます!

 

 

昨日は残念ではありましたが、

今日こうして青空の下、

富士山の勇姿を見られたことは、

とても喜ばしいこと。

 

近いうちに、また双子山へ登って、

初秋の富士山を眺めに行きましょう!

 

 

そして本日も、寒川さんは優雅でした。

 

 

寒川さんからの帰り路、

お腹が空きすぎてクラクラしてしまい、

すぐ近くにあった「もつ次郎」に緊急ピットイン。

体力回復で、無事自宅まで漕ぎ続けられました。

サイクリングにもつ煮込み定食、合う!!

 

 

 

 

【寒川神社】朔日参り、とはいきませんが。

本日は寒川神社にお参りです。

 
「朔日参り」とはいきませんが、
月が替わったらお参りする、程度の、
緩~い「朔日参り」です。
 
 
 
朝、7時ごろに出発。
 
30分も走ると、汗が流れてきます。
 
そして、そのぐらいの時間になると、
自転車通学の子らが、
あちらこちらから溢れて来ます。
 
そして、男の子も女の子も、
例外なく、
みんなまぶしい~っ!!
 
 
40年以上前、
私にもあんな風にまぶしい時が
あったのでしょうか?
 
と、羨ましいやら、悔しいやらの思いで、
汗だくのオヤジが漕いで行きます。
 
 
 
 
そして本日も、
寒川さんは厳かな場所でした。
 

▲田んぼの緑が鮮やか!
 

▲お気に入りのグラベルに咲くオレンジのカンゾウ憂いを忘れさせてくれる花、だそうです。
 

▲ケータイを換えたのですが、写真の色がちょっと独特。なんと言うか、大げさと言うか、わざとらしいと言うか・・・。
 

▲厚木の河原。大山も厚木パノラマタワーもくっきり。
 

▲厚木のあゆみ橋を越えると、川沿いの道はこんな立派な道になります。しかも歩行者自転車専用道路です。
 

▲相模大堰管理橋。この橋も歩行者と自転車の専用! いくつもある、あのガラス張りの管理塔をレストランにしたら、といつも思うのです。
 

▲寒川さん、着。
 

▲厳か、です。
 

▲神池の鯉。池に近づくと、鯉が寄ってきます。ちょっと怖いです。
 

▲久しぶりに見たJR相模線。鮮やかなデザインの車両です。
 

圏央道から別れて西へ延びる、通称:新東名。橋脚の幅からして、車線は増えそうです。
 

▲夏らしい花、ムクゲ。鮮やか!
 

▲三川公園に咲き乱れていたシロツメクサ。見ごたえあります。

メレルのカメレオンを選択

NICASIOに乗り始めた頃は、
スニーカーで漕いでいたのですが、
慣れてないためか、
くるぶしをクランクに当てる事が多く、
痛い思いをしていました。
 
 
そこで、
ハイキングの時に履いている
ミドルカットのトレッキングシューズに変更。
 
これが按配いい!
 
くるぶしはちゃんと保護してくれるし、
何しろ、漕ぐだけでなく、
よく押してましたから、
悪路が歩けるトレッキングシューズは
打ってつけでした、
 
 
最近は、
くるぶしを当てることはなくなったのですが、
やはり歩くことは多いので、
トレッキングシューズははずせません。
 
それと、
三ヶ島ペダルのゴールドと、
NICASIOのマットグリーンの色に合わせたかったので、
こんなトレッキングシューズを選びました。
 
 
 
 
 
 
 

メレルのカメレオンです!
 
気に入ってます。

バーテープはキレイに巻けたのですが・・・

NICASIO DROP SE(ニカシオ ドロップ SE)に乗り始めてから、

ようやく2年が経ちました。
 
自転車自体には不具合らしいトコロもなく、
ホントに手のかからないいい自転車です。
 
強いてあげれば、
乗り始めて1ヶ月ほどで、
前輪のサイドウォールの一部が
ポコンと出っ張り、
横浜の自転車屋に持っていったら、
「オーバーサイズのチューブが入ってました」
ってことぐらい。
 
事故ってローターをひん曲げたのは、
自分の落ち度だし、
コーナリングやダンシングの時に、
ローターとパッドが擦れて
シャンシャン鳴るのはクロモリフレームだから(?)だろうし。
 
もちろん大事にしてますが、
過保護にしてなくても、
まったく問題ない自転車ようです。
 
 
で、さすがに2年経って、
バーテープはかなりボロになったので
交換。
 
YouTubeで勉強して、
キレイに巻くことごできました!




ついでに充電がかなり怪しくなってきた
ライトも交換。
 
 
ですが、このライトがイマイチ・・・。
 
価格も安く、明るいし、防水だし、
なのですが、
「点滅モード」を選ぶと、
なぜかスピードメーターが止まる・・・。
 
 
「点灯モード」にすれば、
メーターは機能してくれるので、
問題は無い、と言えなくもないのですが。
 
なぜでしょう?
 

 

国立天文台と一休そば(その1)

知り合いにJAXAの人がいたり、

占星術の先生がいたりするので、

宇宙や星の話はよく聞かされるのですが、

今ひとつ、ピンとこなくて、

それよりも地球外生命体の存在のほうが気になって仕方がありません。

 

それが主な理由ではないのですが、

今日は「国立天文台」に行ってきました。

 

本当は深大寺の「一休庵」のお蕎麦を食べるのが主目的で、

どちらかと言えば、天文台は二の次、ですが。

 

 

もちろん、国立天文台の“最新”を覗くことはできないのですが、

天文学の歴史にしっかりと浸かることができました。

 

で、当然ながら天文台の前に寄り道です。

 

◼️出山横穴墓群(でやまおうけつぼぐん)

野川沿いの河岸段丘にある横穴墓です。

場所はとってもわかりにくいのですが、

現場にはちゃんと見学コースがあります。

かなりリアルな人骨が散りばめられてます。

 

◼️調布飛行場

航路は大島や三宅島など。

ちなみに大島までは30分弱です。

隣接する武蔵の森公園の

「展望の丘」からの眺めが最高に和めます。

▲遠くに味の素スタジアムも望めます。

◼️国立天文台三鷹キャンパス)

見学は無料ですが、受付で申請が必要です。

自転車は正門入ってすぐの駐輪場に停めます。

見学エリアは決まっています。

受付では守衛さんが「ここは見るべき!」と

イチオシを教えてくれます。

天文台と言っても森(林?)の中なので、

今の時期は蚊が多い!

▲受付を済ませると「入館許可シール」を渡されますので、目立つところに貼る!

▲▼第一赤道儀室。三鷹キャンパスで一番古い建物だそうです。ドーム内の望遠鏡は「カール・ツァイス」!!!

 

▲太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)。建物そのものが望遠鏡の役割をしています。中には入れません。

 

▲▼大赤道儀室。もちろんこの望遠鏡もカール・ツァイス製。ピカピカの床面は観測時に上下に移動できるエレベータ式(現在は固定)。

 

▲6mミリ波電波望遠鏡新たな星間分子の検出、オリオン星雲や天の川銀河の中心領域での星間分子の分布観測など、とても難しいことをやってのけた望遠鏡のようです。

 

他にもすばる望遠鏡やTMTの紹介など、最先端技術の紹介もあります。

ただ、10時から見学を始めて、そろそろお昼なので、

深大寺へ向かうことにします。

(平日は食堂利用も可能だそうです)。

ちなみに、地球外生命体に関する展示はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨の晴れ間の戦車道路

いよいよ梅雨、ど真ん中。

 

天気が悪いと、今ひとつ活動的になれません。

 

例えば山歩き。

景色もパッとしない、道もぐちゃぐちゃ、となると、

ただ辛いだけの、修行のようなアクティビティになってしまう。

 

キャンプも同様。

二の足を踏む。

 

もちろん、自転車も同じ。

わざわざ雨の中へ走り出すことは、

絶対にしたくない。

 

 

でもこの時期は、朝起きて、

予想外に晴れそうな(雨が降らなさそうな)気配があると、

自転車を選びます。

 

今朝は6時半ごろ目覚めました。

外は雨こそ降ってなかったものの、

路面は濡れていて、

「これで走ったら、自転車が汚れるなぁ」が、第一印象。

 

でも天気予報では、昼ごろに☀️マーク!

(ただし大気は不安定)

 

というわけで、午前中限定のサイクリング決行です。

 

 

となると、場所は戦車道路(尾根緑道)を通って、

小山内裏公園(おやまだいりこうえん)」。

 

自宅から往復約40km。

ダラダラ走る私にはちょうどいい距離なのです。

 

 

走り始めは、北側の空に

嫌な感じの分厚い雲があったり、

路面が濡れてて走り難かったのですが、

戦車道路の中間あたりから陽がさしてきて、

汗だくになっていました。

 

戦車道路は緑が濃く、しかも

アップダウンが少ないので、

走っていて本当に気持ちのいい道です。

 

さらに、自動車やオートバイは走行禁止なので、

とても走りやすい。

 

ただし、歩行者は多いので、スピードは控えめでお願いします。

 

境川沿いで咲いていたダリア。ゴージャスです。

 

▲戦車道路に入ってすぐのあたりでは、まだ暗い空模様。

 

▲陽射しが出た途端、地表からは湯気が!

 

▲やっぱり撮らずにはいられないアジサイ

 

▲鑓水給水塔。最近は給水塔ではなく、高架水槽と呼ぶようです。

 

津久井で採れた鮎を、江戸の町まで売りに行くときに使っていた「鮎のみち」の名残り。小山内裏公園の西端を通っています。

 

▲緑が眩しい園内の芝生広場。

 

▲公園といっても、遊具が豊富なわけではなく、隈なく歩いて自然を満喫するための公園のようです。

 

▲園内の大田切池。大正池、と言ったら言い過ぎですね。池の水、全部抜いてみたい!

 

▲帰りは夏空!