いよいよ梅雨、ど真ん中。
天気が悪いと、今ひとつ活動的になれません。
例えば山歩き。
景色もパッとしない、道もぐちゃぐちゃ、となると、
ただ辛いだけの、修行のようなアクティビティになってしまう。
キャンプも同様。
二の足を踏む。
もちろん、自転車も同じ。
わざわざ雨の中へ走り出すことは、
絶対にしたくない。
でもこの時期は、朝起きて、
予想外に晴れそうな(雨が降らなさそうな)気配があると、
自転車を選びます。
今朝は6時半ごろ目覚めました。
外は雨こそ降ってなかったものの、
路面は濡れていて、
「これで走ったら、自転車が汚れるなぁ」が、第一印象。
でも天気予報では、昼ごろに☀️マーク!
(ただし大気は不安定)
というわけで、午前中限定のサイクリング決行です。
となると、場所は戦車道路(尾根緑道)を通って、
「小山内裏公園(おやまだいりこうえん)」。
自宅から往復約40km。
ダラダラ走る私にはちょうどいい距離なのです。
走り始めは、北側の空に
嫌な感じの分厚い雲があったり、
路面が濡れてて走り難かったのですが、
戦車道路の中間あたりから陽がさしてきて、
汗だくになっていました。
戦車道路は緑が濃く、しかも
アップダウンが少ないので、
走っていて本当に気持ちのいい道です。
さらに、自動車やオートバイは走行禁止なので、
とても走りやすい。
ただし、歩行者は多いので、スピードは控えめでお願いします。
▲境川沿いで咲いていたダリア。ゴージャスです。
▲戦車道路に入ってすぐのあたりでは、まだ暗い空模様。
▲陽射しが出た途端、地表からは湯気が!
▲やっぱり撮らずにはいられないアジサイ。
▲鑓水給水塔。最近は給水塔ではなく、高架水槽と呼ぶようです。
▲津久井で採れた鮎を、江戸の町まで売りに行くときに使っていた「鮎のみち」の名残り。小山内裏公園の西端を通っています。
▲緑が眩しい園内の芝生広場。
▲公園といっても、遊具が豊富なわけではなく、隈なく歩いて自然を満喫するための公園のようです。
▲園内の大田切池。大正池、と言ったら言い過ぎですね。池の水、全部抜いてみたい!
▲帰りは夏空!