知り合いにJAXAの人がいたり、
占星術の先生がいたりするので、
宇宙や星の話はよく聞かされるのですが、
今ひとつ、ピンとこなくて、
それよりも地球外生命体の存在のほうが気になって仕方がありません。
それが主な理由ではないのですが、
今日は「国立天文台」に行ってきました。
本当は深大寺の「一休庵」のお蕎麦を食べるのが主目的で、
どちらかと言えば、天文台は二の次、ですが。
もちろん、国立天文台の“最新”を覗くことはできないのですが、
天文学の歴史にしっかりと浸かることができました。
で、当然ながら天文台の前に寄り道です。
◼️出山横穴墓群(でやまおうけつぼぐん)
野川沿いの河岸段丘にある横穴墓です。
場所はとってもわかりにくいのですが、
現場にはちゃんと見学コースがあります。
かなりリアルな人骨が散りばめられてます。
◼️調布飛行場
航路は大島や三宅島など。
ちなみに大島までは30分弱です。
隣接する武蔵の森公園の
「展望の丘」からの眺めが最高に和めます。
▲遠くに味の素スタジアムも望めます。
見学は無料ですが、受付で申請が必要です。
自転車は正門入ってすぐの駐輪場に停めます。
見学エリアは決まっています。
受付では守衛さんが「ここは見るべき!」と
イチオシを教えてくれます。
天文台と言っても森(林?)の中なので、
今の時期は蚊が多い!
▲受付を済ませると「入館許可シール」を渡されますので、目立つところに貼る!
▲▼第一赤道儀室。三鷹キャンパスで一番古い建物だそうです。ドーム内の望遠鏡は「カール・ツァイス」!!!
▲太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)。建物そのものが望遠鏡の役割をしています。中には入れません。
▲▼大赤道儀室。もちろんこの望遠鏡もカール・ツァイス製。ピカピカの床面は観測時に上下に移動できるエレベータ式(現在は固定)。
▲6mミリ波電波望遠鏡。新たな星間分子の検出、オリオン星雲や天の川銀河の中心領域での星間分子の分布観測など、とても難しいことをやってのけた望遠鏡のようです。
他にもすばる望遠鏡やTMTの紹介など、最先端技術の紹介もあります。
ただ、10時から見学を始めて、そろそろお昼なので、
深大寺へ向かうことにします。
(平日は食堂利用も可能だそうです)。
ちなみに、地球外生命体に関する展示はありませんでした。