静かな坂道

登るも下るも静かな坂道がいい

みんなの大好物【紅葉と富士山】

 

通勤中の車窓から見える木々の葉の色が、
ここ数日で、
ずいぶんカラフルなったような気がします。

 

そして、何よりワクワクしたのは、
雪を頂いた富士山が見えたこと!


となれば、
紅葉も富士山も、
欲張ってしまおう! となりまして、
月曜(25日)の早朝に出発した次第です。

 


そこで、まず目指したのは「大山寺」。


今日は大山寺のみの訪問なので、
「こま参道」からのアプローチです。




日の出間もなくの時間帯だし、
それに平日なので、
人もまばら、かと思いきや、
実は私の後方には、
20名ほどの園児たちが歩いていて(早朝遠足?)
私が期待していた
静かな山歩きとは行きませんでした。

 

▼ぱっと見は静かな山歩きですが、私のすぐ後ろには、大人数の園児たちが元気いっぱいに歩いています。

 

それでも、同じように大山寺に到着して、
園児たちが一斉に
“あーきのゆーうーひーにーてーるぅやーまー”と歌い出したのを見て、
ちょっと感動。

 

 



その歌声を聴きつつ、
朝日に照らされた相模湾と、
赤く染まった紅葉を眺め、
その景色にも、ちょっと感動していました。

 

▼参道脇に並ぶ童子像。階段上の大山寺前では、子供達が歌っています。

 

そんな子供らが帰り支度を始めたので、
私も大山寺を後にしました。

 

▲早朝のこま参道に、歩荷さんの姿がありました。朝8時の駐車場は、平日なのに満車でした。

 

 

 

次は富士山です。

富士山のビューポイントを
たくさん知っているわけではありませんが、
手軽に登れて、
それでいてダイナミックな富士山が見られるのは、やはり
“鉄砲木ノ頭(明神山)”!

 

三国峠の駐車場からアプローチすると、
頂上までは約15分。

 

両脇にススキが生い茂る登山道は、
序盤こそ展望がありませんが、
次第に道の左側に富士山が見え始め、
ついつい足早に。

 

ただしスコリアの道は滑りやすく、
しかも急坂なので、
ストライドは小さく、かつ足早に。
(ケイデンスを上げる!?)

 


オススメの登り方は、
頂上までは脇目も振れず、
ひたすらに路面と前方のみを見て歩くこと。

 

▼本日は霜が降りていましたので、とても滑りやすかったです。そして15分ほどで頂上です。

 

すれば、頂上での感動はヒトシオです。

 

▲頂上からは山中諏訪神社・奥宮越しに、広大な絶景が望めます! 気持ちいい!

 


本日は最高の天気で、
富士山や山中湖はもちろん、南アルプスもくっきり!


頂上で目の前に広がる景色を、
隅々まで堪能し、
鉄砲木ノ頭を後にしました。

 

 


三国峠の駐車場に戻り、続いて
小山町までのダウンヒルを堪能し、
(うそ、ビビリながら下り)
まだ走り足りないので、足柄峠へ向かいました。

 

 

 

大好物をたっぷり味わって、

本日も最高の休日でした。

 

▼せっかくなので、帰りに小田原の「もくもく」に寄って、いつものりんごdeほっぺを購入。いつでも美味しいアップルパイです。

北風が強かったのです

 

月曜日は恒例の多摩霊園へのお墓参り。

 

先月のお墓参りは、

向かい風の中、かなりしんどいサイクリングになりました。

 

先日の月曜日(18日)は北風が強く、

自転車では絶対に楽しくない! と思いましたので、

オートバイで出かけたのですが、

想像以上に北風がすごく、

オートバイでもなかなかキツかったです。

 

それでも途中で虹が掛かったり、

多摩霊園のイチョウがキレイだったりで、

いいお墓参りでした。

 

走りと歩きを堪能【岩殿山】

 

流行語大賞って発表されるたびに、

「流行ってたっけ?」と

思ってしまいます。

 

ちなみに、私の中での今年の流行語は、

「亜脱臼」です。

 

ノミネートもされてませんでしたが・・・。

 

 

 

さて、先週は「天空のビーチ」で、

イヤなこと全部、

ぶっ飛ばしてきました。

 



来月あたりに、

もう一度ぶっ飛ばしたい気持ちですが、

自宅からだと約140km。

 

先日はクルマを借りて行きましたので、

高速使って2時間ちょっと。

 

クルマを借りますのでそれなりにお金もかかってしまいますし、

悩ましいところです。

 

だからとは言え、自分の125ccのオートバイだと

4時間ほどかかってしまうでしょう。

 

4時間走って、あの坂を登るのは、

しんどい気がします。



 

 

 

先月、「大菩薩嶺」に行ったときも、

クルマを借りて行きました。

紅葉が今ひとつでしたので、

次の週に

もう一度「大菩薩嶺」に向かいました、

 

 

再訪問は125ccのオートバイで出掛けたのですが、

津久井湖を越えた辺りから、

オートバイで走るのが楽しくなっちゃって、

「今日は登らなくてもいいか」の気持ちに。

 

 

 

相模湖を越え、

いくつものコーナーを抜け、

猿橋」を過ぎた辺り。

 

大月駅の手前で、

右手に岩肌を露出させた山が!

 

岩殿山です。

 

 

あの岩肌、通る度に気になっていました。

 

というわけで、岩殿山登山に予定変更。

 

▲畑倉ルート登山道入口の駐車場。▼登山道入口にカウンターがありましたが、壊れていたような・・・。

 

調べてみたら、

駐車場から岩殿山頂上まで約30分。

 

早速トレッキングシューズに履き替えて、

歩き始めたのですが、

実はこの登山道も急登でした。

▲登り始めてすぐのところにある「鬼の岩屋(窟)」。大月には桃太郎伝説があり、ここは岩殿山に住む鬼の棲家。右の写真:「畑倉神宮」から急登が始まります。

▲写真ではよく見えませんが、上まで九十九折の道が続いています。キツイ!

 

しかもこの日は天気も良く、

もちろん気温が高く、

やっぱり汗だく。

 

それでも、トラクションがかかりにくい坂道を、

汗だくになって登り詰めた頂上からは、

ジオラマのようや風景が眼下に広がっていて、

しばらく見入ってしまいました。

岩肌が露出した岩殿山頂上より。遠景に富士山(この日は雲に少し隠れてましたが)、眼下に桂川中央本線、そして大月の町並が一望。

 

上から見た川に行ってみたくて、

頂上からとんぼ返りで駐車場に戻り、

今度は川から岩殿山を眺めました。

上と下がすぐに確かめられるこの距離感が、

ちょっと不思議な感覚でした。

 

岩殿山からすぐの場所にある「猿橋」に初めて寄ってみました。

 

▲帰り道、20号線から見えた川に降りてみました。穏やかで綺麗な川! ここでお茶にしました。

 

▲20号線には戻らず、しばらく川沿いに走りました。いくつもの橋を渡り、渓谷を覗き・・・。期せずしていい時間を過ごせました。

 

実は、先月歩いた大菩薩嶺で左手首を負傷しました。

そのため、この日はオートバイのクラッチ操作が少し辛く、

帰りはクラッチを握るのはスタートか止まっている時だけで、

走行中は回転を合わせて、シフトチェンジしていました。

なんか、このほうがスムーズに走れたような気がします。

 

 

ちなみに左手首は亜脱臼ではなく、

三角線維軟骨複合体(TFCC)損傷でした。

すべてぶっ飛ぶ超絶景【日向山・雁ヶ原】

 

 

せっかく、白州まで行くのなら、

態勢を整えて「甲斐駒ヶ岳」に登らないと、

もったいないよな・・・。

 

そんな気持ちでいましたので、

同じ駐車場から登り始める「日向山」には、

目が向きませんでした、今までは。

 

▲平日ですから、朝8時の時点で止まっているクルマは数台。雲がだいぶ抜けてきました。日向山登山口はこの「尾白川渓谷・駐車場」の先、竹宇駒ヶ岳神社の手前にあります。

 

 

10月中旬に大菩薩嶺を歩き、

次の週に岩殿山に登り、そんな

それほど高くもなく、

それほどきつくもない山に登って、

「ちょうどいいかも」という気持ちになりました。

 

なので今回、ちょうど良さそうな

「日向山」を選んだわけです。

 

 

標高1,660mで、頂上から少し歩いた所に、

「天空のビーチ」がある、

という特典付きの山。

 

そして何より、

体力面でも精神面でも、

余裕の山歩きができる山。

 

 

そんな風に思って登り始めました。

 

 

 

なのに、登山口入って

いきなり急登です。

▲平坦路に見えますが、急登です。いきなりです。

 

丹沢・札掛から長尾尾根に取り付く、

あの感じにとても似ています。

 

しかも、展望が開けない木立を抜ける道。

 

 

この日(11日)は気温が高く、

20分ほど歩いたところで、

すでに半袖です。

 

道はキチンと整備されていますので、

歩き難さはないのですが、

「お気軽・ハイク」ではないということは、

直ぐに察しました。

 

岩場の急登、

覆い被さるブナやカラマツ、

展望のない道。

 

 

 

下調べの段階では、

“キツさ”を強調するような記載は

一切見当たらなかったので、

かなり油断していました。

 

 

 

でも、その“キツさ表現”が一切ない登山情報のワケは、

日向山頂上の先、

「雁ヶ原」からの景色を目の当たりにしたら、

すぐに理解できました。

 

 

 

突然広がるこのダイナミックな景色に、

ここまでのキツさとか辛さとか、

そんなネガな気持ちは、

どこかにぶっ飛んでしまうのです。

 

 

 

とにかく、圧倒されます!

 

私の撮影技術では、

表現できないのが残念で仕方ありません。

 

 

ここまでの登ってきた辛さも、

下界のイヤなことも、

将来の不安も、

みんなぶっ飛ぶこの風景。

 

 

 

もっと早く来ればよかったと、

心から思いました。

 



 

ちなみに、この日のハナ歌リフレインは、

「誰かが口笛ふいた、ナラの木のカゲでさ」

だったのですが、

正直言って、初めて口ずさみました。

タイトルもよく知りません。

 

でも歌ってました。

何なんだろう、この症状は。

 

認知症の症状なのか?

 

 

 

南アルプスのおいしい天然水が汲み放題の「道の駅はくしゅう」。とは言え、水汲み場を占領しないように。

 

▲竹宇駒ケ岳神社の先にある吊り橋を渡れば、日本三大急登の「黒戸尾根」で甲斐駒ヶ岳を目指せます。目指すのは来年か。還暦祝いに登ってみようかと。

 

 

▲日向山登山道の途中に、矢立石駐車場があります。ここまでクルマで登ってこられますが、できるだけ尾白川渓谷・駐車場をご利用ください、とのこと。ちなみにここからも、なかなかの急登です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

油断大敵な大菩薩嶺でした

色づいた山を、

のんびりと歩きたい。

 

そんな思いで、

今回は山梨の大菩薩嶺を選びました。

 

予想では、

このあたりの紅葉が始まるのは、

10月中旬。

 

というわけで、

三連休を外した15日(火曜日)に歩いてきました。

 

▲上日川峠にある長兵衛さん。大菩薩嶺は右側の道を登っていきます。

大菩薩嶺は「健脚自慢」でない方にもオススメの、

割りとゆったり登れる山として紹介されています。

 

そんな気軽な雰囲気もあって、

週末は多くの人でごった返すようですが、

本日は火曜日。

朝7時頃の段階で、

人はパラパラ。

駐車場もガラガラ。

 

ビバ平日! です。

 

 

だから、登山道に入っても人がいないので、

回りのペースにやられることなく、

自分のペースで歩けるのです。

 

自分勝手な身にとって、

これが最高に嬉しいポイントなのです。

 

▲長兵衛さんから福ちゃん荘までは30分ほど。ここから本格的な山歩きが始まります。


 

第一チェックポイントの「福ちゃん荘」から、

唐松尾根に入ります。

 

前半は木立の中の緩やかな道。

 

途中からは岩場&急登です。

 

で、いつものように

何の脈略もなく鼻歌が出ました。

 

早速“鼻歌検索”してみると・・・、

 

デニース・ウィリアムス

「Let's Hear It for the Boy」

 

そうそう!

フットルースでダンスの練習中に流れてたヤツ。

 

自分の学生時代に

一気にタイムスリップできてしまうヤツ。

 

 

そんな鼻歌を奏でながら、

ガラガラの岩場を歩いていたら、

左足を滑らせてしまい、

手を付いたところに浮き石があって、

手首をグキッ!

 

グローブをしてたのに、

親指の爪がペリッ・・・。

 

頂上目前の、

後方には雲の切れ目から

富士山がチラリと見える場所で、

とんだ失態を演じてしまいました。

▲こんな素晴らしい景色を目の当たりにしながら、実は負傷してました。

 

痛くて手首は曲がらず、

親指の先からは出血してます。

 

引き換えそうかとも思いましたが、

今登ってきた道を、

ほぼ片手で降りるのは心もとない・・・。

 

なので、予定どおり上まで登って、

緩やかな尾根を歩いて帰ることに。

▲実質、本日のピークと言える雷岩。▼大菩薩嶺山頂は雷岩から北へ10分ほど歩いたところにあります。

 

幸いなことに、

上に着く頃には痛みもだいぶ引き、

親指先の血も止まっていました。

 

 

左手はスマホを持つのがやっとですが、

歩くのには支障なくひと安心。

 

 

まったく、情けない話です。

 

 

というわけで、

今回の山行は反省しきりでした。

 

 

今日はレンタカーで来たから良かったものの、

オートバイだったらクラッチ握れずに、

帰りは大変なことになってたはず。

 

気を付けて歩きましょう。

▲雲が出てきました。今日の山ご飯は、セブンイレブンの「いなり」、OGINOで買った栗クリームパンと抹茶あんみつ。あんみつ最高!

ちなみに、雷岩からの尾根伝いの道は、

雲が出てしまったものの、

最高に気持ちのいい道でした!

 

紅葉の見頃は来週以降でしょうか。

 

▲尾根を堺に東側と西側で雲がきっかり分かれています。

 

▲雷岩方向に振り返ってみると、西側の天気はいい!

 

▲「賽の河原」と呼ばれる場所にある避難小屋。奥には石が多く積まれています。

 

大菩薩峠にある介山荘が見えました。▼介山荘から上日川峠までは、舗装路のようないい道を下るだけです。

 

大菩薩嶺山頂で見た木。大谷選手が出塁した時のポーズに似てる!

 

くたばる寸前、向かい風サイクリング。

月曜はやっと涼しくなる気配がありました。

 

ただし、「てんきとくらす」によると、

丹沢の天気は、「登山に適さない」の予報。

 

 

ならば、自転車を漕ぐか。



 

 

というわけで、

多磨霊園へのお墓参り慣行です。

 

 

ニコク(第二京浜国道)で多摩川大橋まで走り、

橋を渡らずに多摩川沿いを北上します。

多摩川大橋まで来ました。ここからしばらく、多摩川沿いを走ります。

▲大河ですから、掛かる橋もダイナミックです。

▲陽射しが強くなったり曇ったり。概ね天気は良かったのですが、風が強い!

多摩川を離れ多摩霊園へ向かう途中の「鬼太郎広場」。ここ、楽しい!

甲州街道を越えて野川沿いを走りました。こちらも長閑でいい川です。

▲気持ちのいい広場にしか見えない調布飛行場

▲多摩霊園に到着しました。蚊が多く、刺されまくりました。今も痒い・・・。

多摩川沿いですから、もちろん平坦路です。

 

本日は多磨霊園その他諸々で往復約80kmですが、

ほぼ平坦路だから距離の割には平気だろう、

と思っていました。

 

なのに、

行きも帰りも、向かい風!!

 

平坦なのに坂道を漕いでるような過酷さ!

 

往路はまだそれほど疲れてないし、

帰りは追い風だ! という

メンタル面で前向きですから、

何とかなりました。

 

なのに、

なのに帰りも向かい風。

 

それも、往路より強めの向かい風。

 

 

ったく、人生そのものだよ、と

ぼやいたところで、もちろん風は収まらないから、

スピードメーターの数字が時速20キロを割ろうとも、

漕ぐしかないのです。

 

▲やはり是政橋はかっこいい! 東京オリンピックが蘇ります。

 

ちなみに本日の“鼻歌リフレイン”は、

シュガーの「ウェディングベル」。

 

復路の「是政橋」を渡ったあたりで出てきました。

 

 

しかしなぜ、ウェディングベル?

 

漕ぎのリズムにも合わないし、

気分を表してるわけでもないし・・・。

 

自分事ながら、相変わらず意味不明です。

 

でも、愛情たっぷりの素敵な歌でした。

 

 

▲丸子橋の少し上流。東横線の下あたり。いいポイント(だと思います)。奥の森の向こうは田園調布。

伊豆への道、一歩、踏み出してみた。



例えばひとりで山を歩くとき、

例えばひとりでオートバイで走るとき、

例えばひとりで自転車を漕ぐとき、

 

何かの拍子で特定の歌が出てきて、

リフレインしてしまうことがあります。

 

先週の鷹取山低山ハイクでは、

ゴダイゴ銀河鉄道999が出てきました。

 

月曜日に熱海あたりまでオートバイで往復した時は、

ジョージャクソンのステッピンアウトが出てきて、

我ながらビックリしました。

 

 

というわけで、

今回の熱海あたりまでの日帰りツーリングは、

ステッピンアウトでした。

 

▲全く馴染みのない大船あたりで、これまた全く馴染みのないモノレールに遭遇しました。上を飛ぶように走るモノレールと、浮遊感のある駅は、未来感たっぷり!

 

 

▲湘南の辻堂あたりの海です。天気がイマひとつでしたが、広い海は気持ちがイイ。

 

 

▲大磯の海にも立ち寄りました。西湘バイパス下は、アーティスティックでした。

 

 

▲可愛らしいカラーリングの根府川駅。ちょっとだけ南国ムード。

 

 

▲米神漁港です。次回は絶対に竿持参で。

 

 

▲米神近辺にあった謎の南国演出エリア。

 

 

▲気持ちいい!

 

 

▲一応、目的地としていた「丹那断層公園」に到着。地球の息吹きを感じられます。

 

 

▲丹那断層公園から内陸の伊豆の国市に下りてきた所。田園風景の中にある鳥居を見つけました。賀茂神社です。ここから「熱海大仁線」で下多賀へ抜けます。

 

 

▲丹那断層から賀茂神社賀茂神社から東側の下多賀までと、走りごたえのある道を楽しみました。下多賀神社横を流れる宮川の上から、相模湾が望めました。

 

 

▲下多賀のスーパーでお寿司とかき揚げを購入。スーパーのお寿司だけど、とても新鮮に感じたのは気のせいなのか。

 

 

▲多賀から海岸線を走って、第二の目的地「走り湯」に到着。洞窟の中は、サウナのよう。丹那断層と走り湯、つまり今日は地球の息吹きを感じる日。

 

▲のんびりした雰囲気が心地よい「岩海岸」。静かにのんびりできる、最高の癒しスポットです。

 

▲小田原方面に来たときは、必ず立ち寄る洋菓子店「もくもく」。ここのアップルパイ「りんごdeほっぺ」は、パターたっぷりで本当に美味しいのです。

 

 

今回の走行距離は約250km。

 

伊豆はいつも混んでいる印象が強く、

たとえ熱海までとはいえ、

ぷらっと出かける気になれないエリアでした。

 

でも今回、そんな思いは杞憂であることに気がつきました。

 

特に内陸部は静かで道もよく、

とても得した気分になりました。

 

次回はもっと西に向かう予定です。