静かな坂道

登るも下るも静かな坂道がいい

勝坂の竪穴住居

せっかくのお休みなのに、

昨日は一日中雨でした。

 

雨なので、ウチでごろごろしてました。

 

ごろごろして過ごす、というのも

休日らしいのですが、

夜になって、今日を振り返った時、

今日一日の生き方に「悔い」を感じてしまうので、

何かしら「残る」コトをしたいと思うのです。

 

なので昨日は、悔いを感じてしまったので、

今日は出掛けてみようかと。

 

とりあえずGoogleマップを開いて、

近所の気になるポイント探しから始まったのですが、

「勝坂遺跡」が目に止まりました。

 

クルマでよく通る道で見かける「勝坂遺跡」の看板。

同時にそのことも思い出し、

身支度をして早速、出発です。

 

雨こそ降っていませんでしたが雲は厚く、

2、3時間の勝負、といったところ。

 

場所は座間ベースの西側。自宅との往復+αで20kmほどかと。

 

 

▲歩行者・自転車専用道路の標識を見かけたら、走らずにはいられないでしょう。ちなみに、道を挟んで右側は座間ベース、左側は最近、ロボット開発に使われている旧新磯高校。

 

 

▲歩行者・自転車専用道路を通った先にあったグラベル。写真では分かりづらいのですが、左側にちょっと傾斜してて、かなり緊張!

 

▲勝坂遺跡A区の北側にある「石楯尾神社」。社殿は奥に見える長い階段を登った先にあるかと思われますが、今回はパス。

 

▲コノテガシワが綺麗でした。葉を少しだけ摘んで、その葉を指先で揉むと、なんとも言えない優雅な気分にさせてくれる香りがたちます。

 

▲よく見るといろんな形があるのに、十把一絡に呼ばれる「アジサイ」。天気はイマイチだけど、アジサイはキレイ。

 

先ほどのグラベルを抜けると、「勝坂遺跡A区→」の看板。

人んちの庭先を横切るような道を抜けてあったのは広場だけ・・・。

地図で確認すると「勝坂遺跡A区」とあります。

 

確かに目的地ではありますが、納得いかず。

ただ、地図を見ると、ここからさらに西側に「竪穴住居」の文字が!

 

 

そうそう! こういうのを期待していました!

ここは「史跡勝坂遺跡公園」。約5,000年前の大集落跡地です。

 

竪穴住居の中には入れませんが、

柵の中(公園)にはもちろん入れます(自転車乗り入れ禁止)ので、

天気のいい日にもう一度来て、

のんびりブラブラ歩きたいですね(かなり広い公園です)。

 

 

雲行きが怪しくなり、

それでもまだ走り足りなかったので相模川まで漕ぎ、

いよいよヤバくなったので、帰路につきました。

 

相模原、面白いです。

(住んでる場所なのによく知らない・・・)