静かな坂道

登るも下るも静かな坂道がいい

ライト雪山ハイク

2019年12月23日、

実際にはその前日に結構雪が降りました。

 

そして翌日、23日の早朝、

大山に登りました。

 

見晴らし台から上はかなりの積雪で、

しかも踏み跡なし!

 

ただ、予想してた以上に積もってて、

膝まで埋まりながらラッセルして、

山頂にはいつもより1.5倍も時間がかかりました。

 

でも、本当に雪が深くて、

相当ビビった思い出。

 

 

 

 

2021年1月12日、いつもと違い、

どんよりした空。

 

雨模様ですが、時折みぞれもチラついて

どれくらいかは全くわかりませんが、

この分だと丹沢は確実に降ってる!

 

そう確信し、

次の日の13日、日の出前に

いつもの日向キャンプ場下の駐車場へ。

 

天気はバッチリ!

 

そして、夜明け前のうっすらと見える大山は

雪化粧!!!

 

 

 

でも、1年ちょっと前に比べたら、

うーんと少ない積雪量でした。

 

頂上で10センチぐらいでしょうか?

 

 

それでもやはり、雪と青空は最高の組み合わせ。

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そして、頂上の電波塔側はとても静かでした。

 

今日の頂上飯は、角型山クッカーで作る鍋焼きうどん。

用意しておいた卵と分葱は、ウチの冷蔵庫でお留守番。

トッピングはさつま揚げだけになりました。

 

でも、雪山(ライトですが)は本当に気持ちよくて、

しかも静かで気分良かったです。

 

近いうちにまた、積雪お願いします!

 

 

 

 

今日は陽が出てからは、気温がぐんぐん上がり、

朝、雪化粧だった大山も

昼頃にはすっかりいつもの風景になってました。

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左は8時ごろ。奥に雪化粧した大山が見えますが、11時ごろにはいつもの冬の大山でした。

 

今日の装備は、去年の10月に登った雪の蝶ヶ岳と同様、

ジオラインにソフトシェル、そしてウインドブレーカー。

 

朝のうちはフリースも着ていたのですが、

30分ほど登ったところで、

暑くて脱ぎました。

 

 

ジオライン+ソフトシェルフ+ウインドブレーカーは、

私にとって、最適な組み合わせです。

汗をかいても冷えることなく湿気を抜いてくれるし、

何より、柔らかいから着心地いいし・・・。

 

無理して買ったGoretexのハードシェルは、

一体、どんな環境下で着ればいいのでしょうか?

ジェネレーターの先からピューッ、はそのままで

年末のキャンプは、ここ数年では無いほどに、

静かなゆったりとしたキャンプができました。

 

もちろん、キャンプ場の敷地内には、

いつもの通り、多くのキャンパーがいて、

私が行った次の日の朝には、キャンプ場入り口に、

チェックインを待つキャンパーが

20台ほど並んでいました。

 

 

それでも、本当に良い場所が見つけられ、

周りを気にせず、2020年のキャンプ納めできました。

 

 

持っていった「ジャンク品・ツーバーナー」も、

ポンピングするとジェネレーター先っぽから

燃料が勝手に「ピューッ」と吹き出していましたが、

点火しているときには、特に不都合も感じず、

使っていない時は常に圧を抜く、ということを心がければ、

「燃料ピューッ」もなく、

とても便利な道具であることを認識しました。

 

 

決して新しい道具ではありませんが、

安定感があり、火力も強く、しかも応用が効く。

さらに、

なんとなく優雅な気分にもさせてくれました。

(実はツーバーナを使うことに憧れていました)

 

413Hは、本当にいい道具です。

 

今年はgigi-1で真冬キャンプです

オートキャンプ用に、ということで

数年前、初めに用意したテントは

ビッグアグネスの

「ワイオミング トレイル2」です。

 

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前室が、約2m × mと広大で、

その奥に、就寝人数2名のインナーテントがセット可能。

 

のちに、両サイドにインナーテントを備えるものや、

ちょっと小さいモデルなどが出ていましたが、

その後、ラインナップはどうなったか知りません。

 

もちろん、この「ワイオミン トレイル2」も

今では新品では手に入りません(と思います)。

 

大きすぎず、小さすぎないサイズ。

そして前室が広かったので、無理にタープを設営しなくても

前室でくつろげたのですが、

フライシートと地面との隙間が広く、

冬場は少々、寒かったのです。

 

そこで、塗装などで使う養生用のテープで

隙間を塞いで使っていました。

 

想像以上に効果は絶大で、

トヨトミのストーブを入れると、

半袖で過ごせました。

 

 

 

そして去年(2020年)、

実際に登場したのは一昨年だと思いますが、

魅力的なテント(シェルター?)を手に入れました。

 

そのスタイルも、ユーティリティも、そして価格も魅力的!

早速ビッグアグネスを手放し、手に入れたのが、

 

ZEIN ARTSの「gigi-1」です。

 

 

昨年3月に、芦ノ湖のキャンプ場で試し張りしましたが、

設営も、もちろん撤収も楽々!

 

ワンポールながら、両サイドにエクステンションポールが設置され、

とっても広い居住空間が出来上がります。

 

ただ、やはり、下からの隙間風が気になりました。

 

 

 

なのでビッグアグネスと同じスカートを用意しました。

 

 

「塗装用養生テープ」です。

 

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最近はコロナ対策にも使われているテープです。

 

 

緑の布テープをテント本体に内側から貼り、

ポリエチレンフィルムを伸ばしてテント地面の隙間を塞ぎます。

 

ちょっとかっこ悪いのですが、

でも、これまた効果は絶大!

 

しかも、テープ自体は10mほどで200円しないので、

コスパもなかなか良い!

 

 

ただ、テープが剥がれやすいので、

剥がれないよう工夫が必要です。

 

オススメです。

 

 

 

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下の方にチョロとフィルムが出るので、ちょっとカッコ悪いのですが、効果は絶大!

 

富士山の雪は、確かに少なかった

先月末、

予定通りに2泊3日のキャンプに行ってきました

 

年末にキャンプするようになって、

もう6年になります。

 

6年前、年中空いてるキャンプ場探しから始め、

今のキャンプ場を見つけました。

 

近くには、聖地、とも呼べるような

有名なキャンプ場がありますが、

私の好みは、「フリーサイト」で「草地」で、

もちろん「静か」で

そして「木」があるところ。

 

今、通っているキャンプ場は、

全てが好みでした。

 

 

でも、3年ほど前より、

静かな感じが無くなっちゃってます。

 

 

流行りって、やっぱり騒々しいものです。

今後も、どんどん騒々しくなるのでしょうか?

 

 

 

そして、それ以上に心配なのが、

毎年毎年、なんだか暖かくなっているように感じること。

 

 

6年前、焚き火に当たっていないと、

本当に寒くて、命の危険すら感じました。

 

 

濡れたタオルを回せば、本当にカチッ!と固まったし、

テーブルの上にあったコーラは、

注ぐとみるみる凍っていったし(過冷却!!)・・・。

 

 

そんな現象も、ここ数年は体感してません。

 

 

その分、命の危険を感じることもなく、

いわゆるツワモノでなくても、

満点な星空の下、

焚き火を囲んで、

マシュマロを焼くことができるのでしょう。

 

 

そしてその分、

私が張りたい場所でテントを張れなくなり、

キャンプ場に着いてから、

しばらく場内を彷徨うことになりました。

 

 

幸いにも、今年は端っこながら、静かないい場所が見つかり、

大声で騒ぐ若者たちの声や、

楽しそうにはしゃぐ子供達の声も、

無駄に吠えまくるワンちゃんの声も気にすることなく、

静かなキャンプが楽しめました。

 

 

目まぐるしく変わる、富士山の雪化粧も

楽しめました。

 

それにしても、今年の富士山の雪は

確かに少なかったですね。

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1日目は笠雲、その日の夕方は満月とともに、最終日には少ないながらも、キレイに雪化粧した富士山が見られました。ちなみに2日目の朝は、久々にフロントガラスが凍ってました。

 

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部品交換したのですが

燃料バルブのところにある

グラファイトパッキン」と

バーナーの皿の下に敷く

「セラミックペーパー」が届いたので

即、交換。

 

 

ポンピングして、点火!

 

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メインバーナーです。すぐに安定。

拍子抜けするほどに、あっさり安定。

 

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サブバーナーもご覧の通り。

 

もちろん、燃料バルブからの燃料漏れも

一切なし!

 

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調子に乗って、お湯を沸かしていたら、

ジェネレーターの差し込み口(ミキシング部というそうです)から

ちょろちょろと炎が出ています。

 

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差し込みが甘いのかと、

ちょっと深めに差し込んだり、

ちょっとずらしてみたりすると、

炎が消えました。

 

早いとこ、コイツの癖を見つけて

万全のコンディションで使いたいものです、

と思っていたのも束の間・・・。

 

なんかガソリン臭いなぁ。

 

なんと、外したタンクのジェネレータの先っぽから、

液体状態の燃料がピューッと噴いています。

 

あらら。

 

 

 

圧を抜けば、ガソリン噴射は収まります。

 

調べてみると、どうやらバルブ一式を交換する必要があるようです。

 

3,000円ぐらいでしょうか。

 

 

月末のキャンプには間に合いそうに、

ありません。

燃料漏れ、確認。

 出会ってしまったツーバーナー413Hを

持って帰って、まず点火させました。

 

最近のものなのか、どうかは分かりませんが

タンクにはガソリンが少し残っています。

 

数十回ポンピングして着火したところ、

あっさり点火しました。

 

しかし、火が安定する前に、

燃料調整ノブあたりから、

ポタポタと燃料漏れしてきました。

 

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金色の接合部辺りから、ポタポタと燃料が漏れました。内部にあるグラファイトパッキン、という部品を換えれば、問題なし(と思います)。

 

なので、早速グラファイトパッキンをオーダー。

(もちろん情報源はYouTube

 

その後、バラしました。

 

 

バラした後に清掃。

 

 

料理で吹きこぼしてそのままにした汚れを洗い、

錆が出ているところは、紙ヤスリで擦り、

2時間ほどで、まぁまぁキレイになりました。

 

サビを擦った後は、地金が剥き出しになっていますが、

その部分はクリアを吹くか、錆止めを塗るか、

まぁ、いずれ手をつけましょう。

 

 

 

それにしても、413Hのメンテナンスを紹介している

YouTubeって本当に多いですね。

 

助かります!

 

全く不安なく、バラバラにできます!

 

 

 

とりあえず、グラファイトパッキンが届くまで、

休憩です。