先月末、
予定通りに2泊3日のキャンプに行ってきました
年末にキャンプするようになって、
もう6年になります。
6年前、年中空いてるキャンプ場探しから始め、
今のキャンプ場を見つけました。
近くには、聖地、とも呼べるような
有名なキャンプ場がありますが、
私の好みは、「フリーサイト」で「草地」で、
もちろん「静か」で
そして「木」があるところ。
今、通っているキャンプ場は、
全てが好みでした。
でも、3年ほど前より、
静かな感じが無くなっちゃってます。
流行りって、やっぱり騒々しいものです。
今後も、どんどん騒々しくなるのでしょうか?
そして、それ以上に心配なのが、
毎年毎年、なんだか暖かくなっているように感じること。
6年前、焚き火に当たっていないと、
本当に寒くて、命の危険すら感じました。
濡れたタオルを回せば、本当に“カチッ!”と固まったし、
テーブルの上にあったコーラは、
注ぐとみるみる凍っていったし(過冷却!!)・・・。
そんな現象も、ここ数年は体感してません。
その分、命の危険を感じることもなく、
いわゆるツワモノでなくても、
満点な星空の下、
焚き火を囲んで、
マシュマロを焼くことができるのでしょう。
そしてその分、
私が張りたい場所でテントを張れなくなり、
キャンプ場に着いてから、
しばらく場内を彷徨うことになりました。
幸いにも、今年は端っこながら、静かないい場所が見つかり、
大声で騒ぐ若者たちの声や、
楽しそうにはしゃぐ子供達の声も、
無駄に吠えまくるワンちゃんの声も気にすることなく、
静かなキャンプが楽しめました。
目まぐるしく変わる、富士山の雪化粧も
楽しめました。
それにしても、今年の富士山の雪は
確かに少なかったですね。