オートキャンプ用に、ということで
数年前、初めに用意したテントは
ビッグアグネスの
「ワイオミング トレイル2」です。
前室が、約2m × 2mと広大で、
その奥に、就寝人数2名のインナーテントがセット可能。
のちに、両サイドにインナーテントを備えるものや、
ちょっと小さいモデルなどが出ていましたが、
その後、ラインナップはどうなったか知りません。
もちろん、この「ワイオミン トレイル2」も
今では新品では手に入りません(と思います)。
大きすぎず、小さすぎないサイズ。
そして、前室が広かったので、無理にタープを設営しなくても
前室でくつろげたのですが、
フライシートと地面との隙間が広く、
冬場は少々、寒かったのです。
そこで、塗装などで使う養生用のテープで
隙間を塞いで使っていました。
想像以上に効果は絶大で、
トヨトミのストーブを入れると、
半袖で過ごせました。
そして去年(2020年)、
実際に登場したのは一昨年だと思いますが、
魅力的なテント(シェルター?)を手に入れました。
そのスタイルも、ユーティリティも、そして価格も魅力的!
早速ビッグアグネスを手放し、手に入れたのが、
ZEIN ARTSの「gigi-1」です。
昨年3月に、芦ノ湖のキャンプ場で試し張りしましたが、
設営も、もちろん撤収も楽々!
ワンポールながら、両サイドにエクステンションポールが設置され、
とっても広い居住空間が出来上がります。
ただ、やはり、下からの隙間風が気になりました。
なのでビッグアグネスと同じスカートを用意しました。
「塗装用養生テープ」です。
最近はコロナ対策にも使われているテープです。
緑の布テープをテント本体に内側から貼り、
ポリエチレンフィルムを伸ばしてテント地面の隙間を塞ぎます。
ちょっとかっこ悪いのですが、
でも、これまた効果は絶大!
しかも、テープ自体は10mほどで200円しないので、
コスパもなかなか良い!
ただ、テープが剥がれやすいので、
剥がれないよう工夫が必要です。
オススメです。