静かな坂道

登るも下るも静かな坂道がいい

お散歩スタイルでみなとみらい

年配者ですから、

天気がいい日に

ふらっとお散歩する感じで、

自転車で出かけるスタイルにハマってます。

 

一応、目的地はあります。

本日のふらっとお散歩コースは、

みなとみらい往復。

 

自宅からだと往復約60km。

ふらっと、という距離でもない感じですが、

帷子川沿いに、

止まっちゃ漕ぎ、止まっちゃ漕ぎをやってきました。

 

▲まずは、自宅から5kmほどのところにあるつきみ野の遺跡群。つきみ野中と大和高校の間にあります。残念ながら、残っているのは看板だけ。

 

▲帷子川沿いにあったイチョウ。1本だけ、というのがいいですね。

 

▲「帷子川分水路流堰」にいるアオサギとカワウ。どちらも目つきが悪すぎる。

 

▲これを「カタビラガワ」とはとても読めませんでした。

 

▲大好きなカレー屋さん、バーグ。食べるのはスタミナカレーかオムレットカレーです。

 

▲バーグからキツめの坂を登って到着したのは「伊勢山皇大神宮」。御神祭は天照皇大神。本日は七五三真っ盛りでした。

 

伊勢山皇大神宮から紅葉坂を下り、紅葉橋を渡ってみなとみらい地区へ向かいます。自転車は逆を向いていますが、向かうのは後方のランドマーク方面です。

 

▲首都高とJRの間を走る貨物線を渡って、みなとみらい地区へ向かいます。

 

▲その名も「みなとみらい橋」。インターコンチや観覧車、東の方角にはベイブリッジやつばさ橋も見えます。

 

▲大野町にある帷子川沿いのポートサイド公園で昼食。近くのスーパーで仕入れた、にぎりの詰め合わせです。

 

▲帰路につきます。帰りも帷子川沿いです。

 

 

次回は、気になっている、

帷子川の水源に行ってみます。

オリックス優勝、そして最高の権現岳。

先週の日曜日(23日)の夜、

中央道で小淵沢へ向かっている最中のこと。

 

ヤクルトVSオリックス

3点差で迎えた9回裏、ヤクルト最後の攻撃。

1アウト、1、2塁。

代打、内山を迎えたところで、

なんと! 笹子トンネル入り!

 

 

で、さらになんと!

 

トンネル抜けたら、同点だった!

 

 

 

そして、30日(日曜日)の夜。

同じように小淵沢に向かっている最中。

 

なんと! 1点差まで追い込んだヤクルト。

 

しかし・・・、

今度は笹子トンネル手前で、

オリックス優勝が決定してしまいました。

 

 

 

ヤクルトの守備の乱れが気になりましたが、

今年の日本シリーズは見応えがありました。

 

 

 

 

さて、先週(24日)はあまりに天気が悪くて、

早々に引き返しましたが、

今回(31日)は「登山に最適」な日和。

 

 

6時半ごろに「観音平」から登り始めたのですが、

すでに富士山が丸見え!

 

雲もなく、青空!

 

こんなに天気のいい日の登山は、

数えるほどしかありません。

 



そしてやはり、八ヶ岳は道がきつい・・・。



ここの道と比べたら、

いつもの丹沢の道はアスファルトの舗装路同然、

と思えるほど。

 

 

そのきつい道を3時間ほど歩くと、

編笠山の麓にある「青年小屋」に到着。

 

ここからの富士山も見事でした!

 

そしてここから北東方向、権現岳を目指します。

 

いきなり始まる急登。

 

所々で振り返った時に見える、素晴らしい風景!

▲右手前に編笠山、その奥に連なる南アルプス、そして富士山。素晴らしい!

 

登り切った場所にある「ノロシ場」からは、

天気がいいと、ここまで素晴らしいのか、

と思える風景が望めました。

 

南アルプスから北アルプスまで一望です。

しかもくっきり!

 

 

東側には、西ギボシ、東ギボシ、そして権現岳がそびえているので、

東側の風景はここからは望めません。

 

権現岳の頂上からは、

どんな風景なのか、楽しみで仕方がありません!

 

 

と、ワクワク感に浸るも、束の間。

 

ここから先は、足を滑らせたら一巻の終わり、なルート。

 

西ギボシまでの、ガレた道、

▲西ギボシの頂上付近から、登ってきたガレ場を振り返る。この道をまた降って帰るのか・・・。

 

ギボシまでの、クサリ場。

▲とにかく怖かった道。実はここ以上に怖かった場所がありますが、写真を撮ってる余裕ありませんでした。

 

本当に怖かったのです。

 

 

岩を掴んでいるこの手が離れたら・・・、

数センチ、谷側に足を置いたら・・・。

 

日常では絶対に味わえない、

生と死のはざまにいる感覚。

 

八ヶ岳の山々を歩いていると、時々そんな感覚になります。

 

きっと他の山でも、

そんな感覚になる場所がたくさんあると思います。

 

その感覚を魅力的、とは思えませんが、

その感覚を味わえる場所では

いつも、

想像を越える風景に出会えます。

 

そんな素晴らしい風景を見るために、

ひたすらに慎重に歩きます。

▲東ギボシから権現岳(右奥のギザギザした場所)までの稜線。まだまだ気が抜けません。

 

慎重に歩くことで身体への負担も減りますし、

精神的にも安定しますから、

特に私のような年配者には得策と思えるのです。

権現岳頂上。看板は斜面にありました。もちろん急、です。

 

▲ぽつんと丸い岩が載るのが権現岳頂上。富士山にかかる雲がかっこいい!

権現岳の北側には、手前に旭岳、その奥に赤岳やら横岳やら阿弥陀岳やらが望めます。とにかく素晴らしい!

 

▲復路。西ギボシの麓あたりから。諏訪湖もくっきり。手前左側の頂上がノロシ場。ここでお昼ご飯にしました。

▲最高の風景を眺めながら食べたのはオニギリとスープ。ぜんざいも最高でした。

 

 

権現岳からの復路、

「青年小屋」まで降り、

さらに「押手川」を過ぎ、「雲海」からさらに降りていくと、

熊笹が広がる場所に出ます。

 

木々の紅葉も少し残っていて、

道も緩やかになって、ここまで来るとホッとします。

 

ガレガレの斜面や、急勾配のクサリ場を思い出し、

今日も無事で良かった、とホッとします。

▲ほんの少し残っていた紅葉にホッとひと息。今日もありがとうございました。

 

そしてホッとしながら、

次の休みはどう過ごそうか、と考えています。

 

 

▲先週はバラバラに置いてあった飼料は、今日はキレイに整列してました。ちなみに先週は↓

 

今週のお題 「私は○○ナー」

広瀬アリスさんが出ている「ゼロなカフェオレ」のCMで

「糖質、気にしてなかったっけ?」って言ってるのに

「頭髪、気にしてなかったっけ?」と聞き間違えるほど、

最近、頭頂部がすごく気になってます。

 

 

さて、今週のお題、「私は○○ナー」。

 

ちなみに私は、「Amazon プライマー」です。

とにかくビデオにしても買い物にしても、

Amazon プライムをちょくちょく利用しています。

 

特にプライム ビデオ!

最新作はないけれど、

懐かしい映画やテレビドラマが、思う存分楽しめます。

 

 

最近見た中では「Catch me  if you can」

オープニングがかっこいい!

 

あと、グリーンブック、CODA、竜とそばかすの姫、その他諸々。

 

自宅で見ることももちろんありますが、

私のお気に入りの視聴場所は、

キャンプ場!

 

電波が通らないので、iPadにダウンロードして持って行って、

テントの中やタープの下、焚火の横で、ダラダラ見ます。

「ソロキャンパー」なので、自由なんです。

 

最高です。

 

贅沢な見方だと、勝手ながら思っています。

 

 

 

 

八ヶ岳・権現岳 またの機会に

山の天気予報では、

本日24日は、権現岳登山は

最適だったのです。

 

でも、登山口の観音平駐車場は、

朝6時の時点で、雨模様。

 

出発する頃には、パラパラ・・・。

 

でも、天気予報を信じて、出発です。

 

時折、パラパラパラッと、

紅葉した葉に雨が当たる音がしますが、

でもすぐに収まって、

「どうやら天気予報通りになりそうだ」とひと安心。

 

勝手に名付けた“オラフ”に挨拶して、

勾配が急になり始めた頃、

またしてもパラパラ・・・。

 

今度は風も。

 

そして上から雲がドヨ〜ンと降りてきました。

 

カッパを着ようかと思う間も無く、

バラバラバラバラっと降ってきました。

 

 

今日の山行は終了です。

 

駐車場に戻る頃には本降りとなっていて、

駐車場には朝6時に着いた時と同じ台数の車がました。

皆さん、車の中で待機しつつも、

きっと私が帰ってきたので、すぐに帰ったことでしょう。

 

私は、そのまま車に乗り込んで、

ダラダラと下道で帰りました。

 

途中、中央本線の特急を待ってみたり、

 

稲刈り後の田んぼに並んでいる、

どう見てもビーズクッションにしか見えない飼料(たぶん)を眺め、

 

朝の通勤ラッシュに並びつつ、

雨の中、お昼頃に自宅に着きました。

 

 

昨晩、21時ごろに中央道を走って、

観音平に向かったのですが、

上り車線はひどい渋滞が、

談合坂(もっと先からか)からずっと続いていました。

 

あそこに並んでいた人たちは、

さぞ気持ちのいい秋空の下で、

紅葉を楽しんだのでしょうね。

 

 

残念ながら、私には運がありませんでした。

 

次に期待です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨模様のサイクリング

せっかくの休日。

 

なので、雨模様でのサイクリング。

予報では午前中勝負なので、宮ヶ瀬あたりまで。

 

去年の春、自転車を乗り始めて、

初めて遠出(?)した場所が「田代」あたりだったので、

まずはそこを目指します。

 

国道16号線から、行幸通りに入り、

座間キャンプを過ぎると、相模川沿いの田園風景が広がります。

雨模様ではありますが、切れ目から空が見えたりして、

ちょっと期待。

 

ここからすぐに相模川を渡るのですが、

橋の下では水辺でのレスキュー訓練が始まるところでした。

 

そしてここからは、ダラダラと登っていきます。

 

とは言え、脚力がついたのか、

はたまた要領を得たのか、

楽々、ではないものの、割と調子良く漕げるようになりました。

 

▲相模陸事前のイチョウ並木。色づきはまだまだですが、落ちてる銀杏の量がすごい!

 

 

そして、今日一番の見どころ、

「箕輪耕地」を眼下に、急坂を下っていきます。

写真で見ると、大した勾配に見えないのですが、

ものすごくスピードが出ます!

 

帰りはこの坂を、

フロントローギア、リアローギアでないと登れないほど(私には)

キツイのです。

 

▲今下ってきたばかりの坂が、奥に見えています。

 

そしてこの急坂を、稲刈りを終えた田んぼまで下り、

しばらく走ると、ひとつ目の目的に着きました。

 

ちなみに去年、5月に初めて来た時の様子。

変わっていないです。

 

そして、今日も空は見事に雨模様。

変わらないベンチに座って間も無く、

パラパラっと来ました。

 

予報より随分早い・・・。

 

 

本当はもう少し先の「花屋食堂」でお昼ご飯を、

と思っていたのですが、帰ります。

あの激坂を、頂上まで漕いで、帰ります。

 

 

帰り道で、多分本物だと思いますが、

ロシア製のバン「UAZ」を見かけました。

 

私が20代の頃、

ロシア製(当時はCCCP製)の「ラダ・ニーヴァ」に乗っていました。

unknown555.hatenablog.com

 

どちらもとてもクラシカルなデザインですが、

また乗ってみたいクルマです。