今回は北上してみようと思いました。
▲終始、キンモクセイの匂いが漂っていました。それにしても、9月にキンモクセイ、でしたっけ?
天気もよくなかったので、
午前中勝負だなと思い走り始めたのですが、
なんと言うか、目標が定かでないと、
漕ぐ気持ちが、今ひとつ、盛り上がりに欠け、
15キロほど走ったあたりで、
飽きてしまいました。
ちなみに、境川の町田より北のサイクリングロードは、
下流に向かって右側の道は
未舗装路が多いです。
とは言え、でこぼこ路面ではなく、
フラットに慣らされた砂利道なので、
NICASIOにとってはそれほど不都合には感じず、
時速25キロほどで巡航できました。
でも、15キロほど走ったあたりで、
飽きてしまったのです。
で、橋を渡って帰路。
雲行きがかなり怪しく、早く帰らねばと、
走りが少々雑でした。
そんな折、後方より
「シュー、シュー、シュー」と聞き慣れない音。
葉っぱが挟まってこれているような音。
NICASIOを止めて、見てみたのですが、
葉っぱは挟まってません。
で、少しタイヤを回転させると、
プシューーーッとエアが抜けて、リアタイヤはぺちゃんこに。
タイヤ周りをよく見ると、
長さ4センチほどの長くてぶっとい釘が刺さってました。
あ、スペアのチューブはウチです。
ただ、幸いなことに、目と鼻の先に町田街道が走っていて、
さらにラッキーなことに有名な自転車屋さんも!
だったのですが、なぜか臨時休業日・・・。
いろいろ考えを巡らせましたが、
どうやらNICASIOはここで待機。
私は自宅に帰って、クルマで戻ってくるしかない、
という結論。
すぐ先のスーパーの駐輪場に地球ロックし、
私はバスとタクシーで帰宅。
2時間後に戻ってきて、
NICASIOを無事回収して帰宅しました。
どんな時でも、チューブ持参!
肝に命じました。