静かな坂道

登るも下るも静かな坂道がいい

身体にフィットするザックを選んでいます

カテーテルアブレーション後、

つまり2年前、

山用のテントを買いました。

 

自分の財力からして、

有名ブランドの軽量テント、

とはいきませんでしたが、

そこそこ軽い、中華製のテントを激安で購入。

 

 

試し張りを兼ねて、

近くの河原の広場へ行きました。

 

わざわざ1泊分の荷物を

持ってた35リットルのバックカントリー用ザックに詰めて、

その、近所の河原まで5キロほど歩いたけれど、

かなりしんどかったのです。

 

重さにして約13kg。

 

中華製のテントの出来は素晴らしかったのですが、

テントの他の、“衣・食・住”を背負って山を歩くことに、

自信を無くしました。

 

 

それから約1年後、

同じ装備で、今度は陣馬山周辺を歩きました。

 

ザックはそれまで使っていた

Deuter Rise (確か35L)を売って

karrimor ridge 40を購入。

 

ドイターにしてもカリマーにしても、

決して軽量なザックではなく、

他と比べると重いザックです。

 

でも、背負ったときのフィット感がよく、

それと、頑丈な感じが気に入り、

次はKarrimorを選びました。

 

同じような装備ゆえ、

重さもやっぱり約13kg。

 

雑誌などでは、「テント泊装備10kg以下」などと謳っていますが、

なかなかそこまでの財力は、ありませんて。

 

でも、登ったり下ったり、10キロほど歩きましたが、

なんとか大丈夫かなぁ、なレベル。

 

 

そして、あれからまた1年以上経った今、

いよいよ、テント泊に出かけます。

 

テント場は雲取山荘。

 

金峰山下の富士見平も考えたのですが、

ひとりだと、ちょっと怖いなぁ、と。

 

 

というわけで、雲取山です。

 

検索してみると、往路10キロ以上!

 

それ以上に心配なのは、

“鬼滅バブル”でかなり賑わっているとか。

 

だからと言って、富士見平に一人で行く勇気はないので、

静かな坂道であることを期待して、

雲取山へ行ってきます。

 

もちろん装備はできています。

出発は、来週ですが・・・。