年末は毎年、富士山の麓で
その年のキャンプ納めをしてきました。
最近は年末の極寒の中でも
キャンプをする人が多いので、
「その年の出来事に、静かに思いを巡らす」
なんて優雅なキャンプ納めはしにくくなっていますが、
でも、キーンと硬い感じの空気の中でのキャンプは、
締めくくりにピッタリの時間だと思っています。
でも、今年は諦めました。
何よりまず、
「年末の寒さがやばい・・・」ということと
「そろそろ富士山噴火か・・」ということもあり、
あまり遠くでキャンプはするのはちょっと、という思いがありました。
というわけで、今年のキャンプ納めは
いつもの「新戸キャンプ場」にしました。
今年は何かとお世話になりましたし、
平日ならば
いつでも静かに過ごせるキャンプ場なので、
最適であろうという判断です。
▲一番上流側のいつもの場所でキャンプ納め。夏は毛虫でいっぱいだった木も、今は生き物の気配もなし。
▲ZANE ARTSのgigi-1での3度目の冬キャンプです。今日はストーブもなく、コットと寝袋で過ごします。ちなみにメインの火器はColemanのPEAK-1です。久々に使ったので、火が安定するまでに時間がかかりました。
案の定、数組のソロキャンパー。
皆さん、思い思いに、しかも静かに過ごされていました。
▲夜に備えて薪を割り、場所を整え、作った鍋がコレ。コーンたっぷりの業スー鍋。全く見えませんが、コーンと白菜の下には、水餃子と豚コマ、舞茸が潜んでいます。〆は袋のラーメンをぶち込みました。
やはり、新戸キャンプ場は場所もキャンパーも
自分にピッタリだと再認識しました。
▲たっぷりの薪で焚き火を楽しみました。朝は氷点下となり、あらゆるものが凍っていました。もちろんテント内も結露していましたが、この時期は仕方ないですね。シュラフを濡らさない装備は忘れずに。
来年(来月)も早々に、訪れる予定です。