住んでいる街は、
それほど田舎ではありません。
でも、近所には
住宅街の中に、林があります。
よく聞く大きさの表現で言うと、
東京ドーム1個分、と言ったところでしょうか。
クヌギがメインの雑木林で、
スギやヒノキも所々に植林されています。
夏になると、カブトムシやクワガタが獲れます。
この林の中には散策路が張り巡らされていて、
私は毎朝、ここの道を通って、
通勤しています。
とても静かで、いい匂いがします。
幼児たちがお散歩したり、
老人がウォーキングしていたり、
何というか、飾り気のない自然を
感じることができる場所なんです。
その林で、去年あたりからでしょうか、
枯れている木が目立ち始めました。
水気を失った枯れた葉っぱの木が目立つのです。
これは最近よく聞く、「ナラ枯れ」なのでしょうか?
この林を保護してくれている方々が、
枯れている木に対策を施しています。
これ以上、「ナラ枯れ(かも知れない)」が広がらないことを、
願うばかりです。