静かな坂道

登るも下るも静かな坂道がいい

伊豆への道、一歩、踏み出してみた。



例えばひとりで山を歩くとき、

例えばひとりでオートバイで走るとき、

例えばひとりで自転車を漕ぐとき、

 

何かの拍子で特定の歌が出てきて、

リフレインしてしまうことがあります。

 

先週の鷹取山低山ハイクでは、

ゴダイゴ銀河鉄道999が出てきました。

 

月曜日に熱海あたりまでオートバイで往復した時は、

ジョージャクソンのステッピンアウトが出てきて、

我ながらビックリしました。

 

 

というわけで、

今回の熱海あたりまでの日帰りツーリングは、

ステッピンアウトでした。

 

▲全く馴染みのない大船あたりで、これまた全く馴染みのないモノレールに遭遇しました。上を飛ぶように走るモノレールと、浮遊感のある駅は、未来感たっぷり!

 

 

▲湘南の辻堂あたりの海です。天気がイマひとつでしたが、広い海は気持ちがイイ。

 

 

▲大磯の海にも立ち寄りました。西湘バイパス下は、アーティスティックでした。

 

 

▲可愛らしいカラーリングの根府川駅。ちょっとだけ南国ムード。

 

 

▲米神漁港です。次回は絶対に竿持参で。

 

 

▲米神近辺にあった謎の南国演出エリア。

 

 

▲気持ちいい!

 

 

▲一応、目的地としていた「丹那断層公園」に到着。地球の息吹きを感じられます。

 

 

▲丹那断層公園から内陸の伊豆の国市に下りてきた所。田園風景の中にある鳥居を見つけました。賀茂神社です。ここから「熱海大仁線」で下多賀へ抜けます。

 

 

▲丹那断層から賀茂神社賀茂神社から東側の下多賀までと、走りごたえのある道を楽しみました。下多賀神社横を流れる宮川の上から、相模湾が望めました。

 

 

▲下多賀のスーパーでお寿司とかき揚げを購入。スーパーのお寿司だけど、とても新鮮に感じたのは気のせいなのか。

 

 

▲多賀から海岸線を走って、第二の目的地「走り湯」に到着。洞窟の中は、サウナのよう。丹那断層と走り湯、つまり今日は地球の息吹きを感じる日。

 

▲のんびりした雰囲気が心地よい「岩海岸」。静かにのんびりできる、最高の癒しスポットです。

 

▲小田原方面に来たときは、必ず立ち寄る洋菓子店「もくもく」。ここのアップルパイ「りんごdeほっぺ」は、パターたっぷりで本当に美味しいのです。

 

 

今回の走行距離は約250km。

 

伊豆はいつも混んでいる印象が強く、

たとえ熱海までとはいえ、

ぷらっと出かける気になれないエリアでした。

 

でも今回、そんな思いは杞憂であることに気がつきました。

 

特に内陸部は静かで道もよく、

とても得した気分になりました。

 

次回はもっと西に向かう予定です。