山歩きの際に持っていく「火器」は、
いつも携行するのは、
アルコールストーブや固形燃料です。
ガスストーブのあの“バーッ!” という音が 、
静かな山にはそぐわないなぁ、と思っているからです。
それにお湯を沸かす程度ですので、
ならば、
強力な火力はそれほど必要ないと思っているからです。
でも先日、奥多摩の七ツ石小屋のテント場に泊まる際、
寒さを警戒して、アルコールではなく、
ガスストーブを持っていこうと。
すでに持っているガスストーブは、それほどコンパクトではないので、
コンパクトで火力が強く、
しかも燃焼音が(比較的)静かな
SOTOのアミカスを選びました。
とにかくコンパクト!
いつも使ってる「山クッカー角型3」の
小さい方のコッヘルにすっぽり収まります。
ついでにOD缶のスタビライザーを入れても蓋が閉まります。
さらに、燃焼音が確かに静か!
そしてやはり、火力が強い!
いつもなら、アルコールストーブに火をつけて、
お湯が沸くまで何か別のことが出来たのですが、
アミカスでは間もなくお湯が沸くので、
のんびりできない!?
あと、ゴトクが4本ありますが、小さめなので、
載せるコッヘルによっては不安定になるかも知れません。
とは言え、買って大正解でした。
アルコールストーブは日帰り専用、
あるいはアミカスと併用です。