静かな坂道

登るも下るも静かな坂道がいい

残念ながら、登れませんでした。

いや、正確には「登りませんでした」でした。

 

今日は、先月に登りきれなかった「金峰山」に

再度挑戦する予定で、日曜の晩に出発。

 

 

中央道・須玉で降りて、瑞牆山荘を目指して北上。

 

予定では途中の「みずがき湖」辺りで車中泊

と思っていたのですが、

あまりの暗さと人気の無さにビビっちゃって、

瑞牆山荘の上にある駐車場まで行くことにしました。

 

 

しかし、湖から先の道は、

さらに細くて暗くてクネクネで・・・。

 

ガードレールと道の間の隙間とか、

ヘッドライトに照らされた木々の間とか、

「お願いだから変なものが映らないでぇ」

と祈りながら走っていると、

道のど真ん中に鹿ファミリ〜!

 

それも結構な頻度で鹿ファミリ〜に出会っちゃって、

出会うたびに、心臓がキリキリッとしてすでに疲れちゃいました。

 

 

23時ごろに駐車場着。

 

5台のクルマがすでに止まってて、

そろ〜りと入って駐車。

 

 

エンジンをオフにすると、静か!

 

時折、シカが鳴いてる。

 

で、就寝。ちょっとすると、雨の音・・・。

 

 

天気予報では午前中はなんとかなると思っていたのですが、

朝、起きた時も重い雲で覆われてて、

気持ち、トーンダウン。

 

正直、昨晩の雨の時点で、気持ちが切れていましたから、

朝も5時ごろに起きていたのですが、ダラダラして、

駐車場の周りをブラブラして、

クルマに戻って、またゴロゴロして。

 

 

止まっていたクルマも、

人がいる気配がなく、

昨晩は富士見平小屋か金峰山小屋に泊まったのでしょう。

 

 

というわけで、帰りました。

 

帰りは本谷川(支流?)沿いに、

新緑の中をのんびり下り、

増富ラジウム温泉郷経由で帰りました。

 

▲昨晩は真っ暗で何にも見えなかったみずがき湖。天気が良かったら、色々とキレイなところだと思います。

 

 

みずがき湖からさらに南下する途中、

雲の中に南アルプスオベリスクがうっすら確認できました。

 

 

 

来週こそ、金峰山に再挑戦です。