先日、会社帰りにドラッグストアに寄ろうと思って、
いつもと違う道を通った時に、
「この道って、こんな感じになってたんだぁ」と、
ちょっと嬉しくなりました。
大袈裟に言うと、
全く違う世界を見つけた気分でした。
話はちょっと違うかもしれませんが、
例えば自分は今、この仕事に就いているけど、
違う道もあったのだろうな、と思うことがあります。
エンジニアとか学校の先生とか、
俳優とか弁護士とか料理人とか・・・。
小学校の時に書いた卒業文集には、
「自分はF1レーサーになる」って書いてありました。
18歳で免許を取って、
ジムカーナでB級ライセンス取得、
その後A級取って国際ライセンス取って・・・。
どこ調べたのか、かなり細かく設計されてました。
クルマ好きなので、
学校を卒業してから
ずっとクルマ関係の仕事を続けていますが、
でも、どこまで戻れば、
今とは全く違う道を歩むことになったのかを考えても、
ターニングポイントは見当たりません。
結局のところ、自分が選んで歩んできた道だし、
この後も自分で選びながら進んでいくことになりそうです。
そう思うと、
自分で選べた(選べる)ということは、幸せだったのです。
今に満足しているわけではありませんが、
まぁまぁよかったかな、と思っているのです。
(他の道は知らないから、そう思うだけだとは思いますが・・・)