キャンプするには最高のシーズンとなりました。
とにかく、虫がいない!
蚊や蛾やその他の虫に気を遣わなくていい分、
快適にキャンプを楽しめます。
もちろん、寒さは気になります。
でも、暑さに比べて寒さに対する対策は
効果的なものが多いので、
やっぱり冬のキャンプの方が好き、
となるわけです。
例えば、「ちゃんと着る」。
ウェアはもちろん、末端を冷やさないよう、
手袋とシューズはそれなりのものを用意する。
▲だいぶくたびれていますが、冬のキャンプはカリブーが快適です。(昔のカリブーはmade in CANADAでしたね)
もちろん、癒し+暖をとることに効果的な焚き火もしますし、
灯油ストーブも用意します。
(薪ストーブはちょっとハードル高いので、私は灯油ストーブ)
テントは、以前はツールームタイプを使っていましたが、
おととしよりゼインアーツの「gigi 1」にしました。
もちろん「かっこいい」こともその理由ですが、
設営が楽なことと、幕内のレイアウトや使い方が
自由にできるためです。
ただ、gigi 1にはスカートがないのです。
冬のキャンプでスカートがないテントで過ごすのは
正直、辛いです。
だから、スカートを自作しました。
イヤ、作ってはいません。
私は外壁を塗装するときなどに使う
「マスキングテープ」を
テントのスカートとして使っています。
私が使っているのは
「テープ付き養生シートマスカー」というもので、
幕の裾にクリップなどで止めて使っています。
▲向かって左側が設置済みの状態。このまま養生シートマスカーを、出入り口を除いてぐるりと巻きます。
SNSでは、自作スカートの情報も多いのですが、
私は、これです。
実は、以前使ってたツールームタイプもスカートがなかったので、
これを使っていました。
もちろん素材的にペラペラで、
見た目もちょっと・・・、ですが、
隙間を埋める、ということに関しては効果的です。
それほど大きくない灯油ストーブひとつで、
幕内では半袖で過ごせます。
(ただし自己責任)
やっぱりスカートは必要なのです。
今年の冬キャンも、
養生シートマスカーで
gigi内で暖かく過ごします。
※雪のキャンプではまだ試していないので
なんとも言えないのですが、
朝霧高原あたりであれば、
マスカーで問題ありません。
※冬のキャンプは荷物が多くなってしまうので
「オートキャンプ」が大前提です。
自転車や登山での冬のキャンプは、
ちょっと辛いです(意気地なしです)。