キャンプの醍醐味とは何でしょうか?
「キャンプの本当の面白さは●●●●にあり!」
なんていう方がいますが、
人ぞれぞれだと思います。
ちなみに私は、
何かを焼くことを醍醐味、としています。
一番好きなのは、肉まんをホットサンドしたモノ。
メジャーですが、最高に美味しいと思います。
他にもアップルパイをホットサンドしたり、
シウマイ、お餅、コンビニオニギリなどなど。
スーパーで買ったり、途中のコンビニで揃えたり、
ファイアグリルで火を起こし、
網を載せて、その上にホットサンドメーカーを置きます。
ホットサンドメーカーもいろいろありますが、
私が使っているのは、OIGEN(及源)
もう8年になります。
実は・・・、
基本的に自宅のガス台で使ってます。
普通に、チーズとハムをパンで挟んで焼いたり、
お好み焼きを作ったり・・・。
でも、外で使う時は、
挟んで焼いたらイケそうな食材を、
行きのコンビニで探して、
それを焼きながら、ダラダラ過ごします。
最近、秩父の山にキャンプに行き、
いろんなものを挟んで焼いて食べさせてあげたら、
同行者が大変喜んでくれて、
「俺もそれ、買うわ」と。
でもこの「OIGEN」は鋳鉄です。
もちろん、テフロン加工などしてありません。
シーズニングを繰り返し行わないと、
思い通りに使えるようにはなりません。
実はそこに、
道具としての魅力を感じたりしています。
何だか最近は、
めんどくさい道具ばかりを使っている気がします。
時間に余裕ができたからなのでしょうか?
それとも、気持ちに余裕ができたから?
考えないで使っても
うまくいってしまうモノに
飽きちゃったんでしょうか?
なんか、めんどくさい道具を使うことって、
山を歩くことに似ている気がします。