土曜日あたりまでは、
次の月曜、火曜は天気があまり良くなく、
特に火曜は雨、の予報。
しかし、日曜になると予報が変わって
火曜も晴れ!
日曜日、仕事から帰って、急いで準備しました。
ちょうど日曜に届いたフロントキャリを取り付け、
そこに山登りで使っているテントと、
まさかのためのタープを縛り付けました。
リアキャリアには、
角クッカー、コンロ、テーブル、Z-Liteなどをまとめました。
背中の20リットルほどのザックには、
シュラフと食料、Ipadを詰めこみました。
チョット荷物が多いかな、と思いましたが、
初めてのツーリングキャンプですから、
色々と試してみようと思います。
そして月曜朝、8時20分ごろに出発。
通勤中のクルマに混じって、
遅刻間際で“全開立ち漕ぎ”の学生たちに追い抜かれながらも、
自分だけ休日、のダラダラ漕ぎ。
ただ、プラス10kgほどの荷物はやはり重く感じ、
特に、津久井湖から続く登りは、
ホントにキツかったです。
三ヶ木から青山、
青山から道志みちに入り、
数回のアップダウンの後、
目指すキャンプ場、新戸キャンプ場に到着しました。
時間は11時ごろ。
10時のチェックアウト組は、すでにいないでしょうから、
多分ガラガラだろうと読んでいたのですが、
「今日はもう、14組ぐらい入ってるよ」とのこと。
事務所よりキャンプエリアに下ってみると、
設営中のキャンパーや、
すでに整っているキャンパー、
とりあえずボーッとしているキャンパーなど、
静かに賑わっています。
昔の新戸を知る身にとっては、
信じられない光景です。
恐るべし、キャンプブーム、です。
そして私は、キャンプ場の最西部に場所を確保。
テント、タープ、リビングを整え、
その後しばらく、川のせせらぎとカエルの鳴き声を聞きながら、
ひたすらにボーッとしました。
近くのスーパーで買ったお弁当を食べ、
マットの上でゴロゴロしながらお昼寝したり、
アマゾンプライムで映画を見たり、
もったいないぐらいののんびりとした時間を過ごしました。
ただし、夜は本当に辛かった・・・。
8時ごろに眠くなってしまい、シュラフに潜り込んだのですが、
しばらくすると、足がつってしまうのです!
死に物狂いでテントから這い出し、
声を出さないよう、その痛さに必死に耐え、
痛さが治まってテントに入ってすぐさま、またつって・・・。
そんな惨事が12時ごろまで続きました。
もちろんまさかのための芍薬甘草湯は飲みました。
2袋も飲みました。
でも、バンバンつりました。
つる、というより、筋肉が縮こまっていく感じです。
キャンプ場まで約30km。
大した距離ではないかもしれませんが、
自分にとっては大した距離、しかも荷物。
で、着いて、キャンプ地を整えてすぐにゴロゴロ。
やはり、運動後のクールダウン、
充分なストレッチは、とても重要だと思います。
何しろ、もうだいぶお歳なんですから。
初めてのツーリングキャンプ、
唯一の反省点は、クールダウンしなかったこと。
次回はクールダウンを忘れずに。
夜はもっと快適に過ごしたいですね。